インスタ広告でフォロワーが増えない7つのNG施策と改善策

「インスタ広告を出してもフォロワーが全然増えない…」
「広告のクリック数はあるのに、なぜかフォローされない」
「せっかくフォロワーが増えても、すぐに離れていく」
このようにお考えではないでしょうか?
結論から言うと、インスタ広告でフォロワーが増えないNG施策と改善策は以下の7つです。
本記事では、インスタ広告を出してもフォロワーが増えない方に向けて、具体的なNG施策7つと改善策7つをセットでわかりやすく解説していきます。
さらに、効果が出ない広告運用から脱却するために、プロに任せるべき3つの理由や、外注先として選ばれている運用代行会社もご紹介します。
この記事を読めば、インスタ広告でフォロワーを増やす仕組みを理解でき、自社サービスのプロモーションに活かせるようになります。
ぜひ最後までご覧ください。
目次:
- 1.インスタ広告でフォロワーが増えない原因は「戦略設計の甘さ」にある
- 2.インスタ広告でフォロワーが増えない7つのNG施策
- 3.インスタ広告でフォロワーが増えないときの改善策
- 4.インスタ広告でフォロワーが増えない|プロに任せるべき3つの理由
- 5.インスタ広告でフォロワーを増やすなら「グローストリガー」の活用が最適
- 6.まとめ
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グローストリガー株式会社
代表取締役 村瀬健人
弊社は、中小企業向けにWeb広告の運用を支援している広告代理店です。
専任担当者が、10万円から始められる無駄のない広告運用をご提案します。
1.インスタ広告でフォロワーが増えない原因は「戦略設計の甘さ」にある
インスタ広告でフォロワーが増えない原因は、戦略設計が甘いまま広告を出してしまっているからです。
広告はあくまで「入り口」にすぎません。
見に来てくれた方がフォローするかどうかは、アカウントの中身で決まります。
たとえば次のような状態では、せっかくインスタ広告で人を集めてもフォローされません。
- プロフィールに「誰向けか」「何を発信しているか」が書かれていない
- 投稿がほとんどなくて空っぽに見える
- 投稿のジャンルやトーンがバラバラで方向性が分からない
広告を出す前にまずやるべきなのは、フォローしたくなるアカウントに整えることです。
広告だけでフォロワーが増える時代ではないため、基礎を固めた上でインスタ広告を出稿することが大切です。
おすすめの記事:【インスタ広告運用】ノウハウなしで失敗した5つのケース
2.インスタ広告でフォロワーが増えない7つのNG施策
本章では、インスタ広告でフォロワーが増えない7つのNG施策を紹介します。
- プロフィールに魅力がない
- 投稿内容と広告がちぐはぐになっている
- リンク先がプロフィール以外に設定されている
- オーディエンスが広すぎる
- キャンペーン目当ての低質フォロワーばかり集めている
- フォロワー数しか見ていない戦略になっている
- 広告出稿後の分析・改善ができていない
2-1.プロフィールに魅力がない
インスタ広告で集客できたとしても、プロフィールが微妙だと一瞬で離脱されます。
多くのユーザーは、プロフィールを3秒見てフォローするかどうかを決めているため、第一印象が命です。
よくある「フォローされないプロフィール」の特徴は以下の通りです。
2-2.投稿内容と広告がちぐはぐになっている
インスタ広告で期待させて、投稿一覧で裏切ってしまうとフォローされません。
広告からアカウントに飛んできた方が最初に見るのは、投稿の一覧(フィード)です。
ここで、広告と投稿の雰囲気がバラバラだと「なんか違う」と感じて離脱されます。
広告と投稿がちぐはぐな例は以下の通りです。
2-3.リンク先がプロフィール以外に設定されている
フォロワーを増やすことが目的なのに、リンク先がプロフィール以外になっているとフォローされません。
広告を見て「ちょっと気になるな」と思った方がクリックした先に、アカウント情報が見られないと、それ以上の関係には進みにくくなります。
フォローにつながらないリンク先の具体例は以下の通りです。
インスタ広告は、ユーザーをアカウントに引き込むための橋渡しです。
その橋を外部サイトに繋げてしまえば、フォローは期待できません。
2-4.オーディエンスが広すぎる
インスタ広告のターゲット設定が広すぎると、誰にも刺さらず広告費がムダになります。
「全員に見てもらえたら、その中からフォローしてくれる人もいるはず」と考えてターゲットをざっくり設定すると、興味のない層にばかり届いて効果が出ません。
たとえば以下のような設定は、反応が薄くなりがちです。
インスタ広告は「誰でもいいから見てもらうもの」ではなく、見た方が「自分に合ってる」と思えるかどうかが大切です。
2-5.キャンペーン目当ての低質フォロワーばかり集めている
プレゼントキャンペーンで増えるフォロワーは、アカウントに興味がない方ばかりです。
「フォローで○○が当たる」という訴求は一時的に数が伸びますが、中身が伴わなければフォローは長続きしません。
プレゼント目的の“低質フォロワー”には、次のような特徴があります。
- 投稿を読まない
- いいねやコメントをしない
- 数日後にフォローを解除する
このようなフォロワーが増えると、アカウントの反応率が下がってしまい、インスタ内での表示頻度まで落ちるリスクがあります。
2-6.フォロワー数しか見ていない戦略になっている
フォロワーを増やすことだけを目的にしたインスタ広告は、成果につながりません。
「とにかくフォロワー1万人を目指す」を目標にする方がいますが、フォローされたあとの設計がないまま広告を出すと、ただの数字集めで終わってしまいます。
そもそもインスタ広告は、売上や来店、エンゲージメント(共感・反応)など、何かしらの行動を生むための手段です。
インスタ広告を出す前に、「数字だけ見ていないか?」と一度立ち止まることが大切です。
2-7.広告出稿後の分析・改善ができていない
インスタ広告を出したまま数字を見ないでいると、成果の出ないパターンに気づけません。
実際に、次のような非効率な運用から抜け出せなくなります。
- 反応の悪い画像をまた使ってしまう
- クリックされないタイトルを繰り返してしまう
- 全然フォローされない広告設定を続けてしまう
感覚だけに頼った広告運用は、成果の出ないやり方を無意識に繰り返してしまう原因です。
しかし、「数字を見なきゃいけないのは分かるけど、どう分析していいか分からない」という方もいるでしょう。
そのようなときは、広告分析から改善提案まで「グローストリガー株式会社」のような広告運用のプロに依頼するのが最適です。
広告効果を最大限引き出す支援を行っており、フォロワーを効率よく増やせます。
ぜひお気軽にご相談ください。
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無料相談はこちら3.インスタ広告でフォロワーが増えないときの改善策
本章では、インスタ広告でフォロワーが増えないときの改善策を7つ紹介します。
- 魅力ゼロのプロフィール⇒「誰向け」「何が得られるか」を記載する
- 投稿内容と広告がちぐはぐ⇒フィード全体をブランド化する
- リンク先がプロフィール以外⇒プロフィール直リンクでCV導線にする
- オーディエンスが広すぎる⇒興味・関心を絞りテスト配信する
- キャンペーン目当ての低質フォロワー⇒共感型クリエイティブで絞り込む
- フォロワー数しか見ていない⇒フォロー後の行動KPIを設計に入れる
- 広告後の分析ができていない⇒「インサイト」を活用する
3-1.魅力ゼロのプロフィール⇒「誰向け」「何が得られるか」を記載する
インスタのプロフィール文には、下記3つの要素を入れてフォローの動機を明確にしましょう。
アイコンも顔写真かロゴにして、安心してフォローできる雰囲気づくりを整えましょう。
3-2.投稿内容と広告がちぐはぐ⇒フィード全体をブランド化する
フィードに統一感を持たせ、広告→投稿一覧までの世界観を揃えることでフォロー率が上がります。
以下の3点を意識して、投稿内容を整えてください。
3-3.リンク先がプロフィール以外⇒プロフィール直リンクでCV導線にする
インスタ広告のリンク先はプロフィール画面に設定しましょう。
フォロワー獲得が目的なら、外部ページではなく“フォローしやすい場所”に誘導することが最優先です。
リンク先ごとの比較は以下の通りです。
3-4.オーディエンスが広すぎる⇒興味・関心を絞りテスト配信する
インスタ広告の配信は、興味・関心で絞ってテストするところから始めましょう。
いきなり広い層に届けるのではなく、関心が高そうな方だけに広告を表示して反応を見ることで、ムダな広告費を減らせます。
以下はスキンケア商材を例にした設定イメージです。
配信後は、反応のよかった層をもとに徐々に拡張していくのが基本です。
3-5.キャンペーン目当ての低質フォロワー⇒共感型クリエイティブで絞り込む
フォロー後も興味を持ってくれる方だけを集めたいなら、「共感される広告」を意識しましょう。
キャンペーン頼りではなく、感情に寄り添ったクリエイティブを作ることで、本当に合う方が集まりやすくなります。
おすすめの表現パターンは以下の通りです。
3-6.フォロワー数しか見ていない⇒フォロー後の行動KPIを設計に入れる
インスタ広告の設計には、フォロー後に何をしてほしいかを指標(KPI)として組み込んでおくことが重要です。
フォロワー数だけを見るのではなく、最終的な目的に合わせてアカウント内の行動を設計しましょう。
目的別に設定すべきKPIは以下の通りです。
3-7.広告後の分析ができていない⇒「インサイト」を活用する
広告配信後は、インスタ公式の分析機能である「インサイト」を使って数字を確認しましょう。
広告の反応をデータで振り返ることで、何を変えるべきか、次の一手が明確になります。
チェックすべき項目は以下の通りです。
このように、「インサイト」を活用して広告の振り返りを行うことで、次回の配信に向けた改善ポイントが見えてきます。
とはいえ、「数字は見てるけど、結局どう活かせばいいか分からない…」という方も多いのではないでしょうか。
そのようなときは、広告配信後の分析や改善提案までサポートしてくれる「グローストリガー株式会社」のような専門パートナーの力を借りるのも一つの方法です。
「自分だけでは難しいかも…」と感じたら、お気軽にご相談ください。
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無料相談はこちら4.インスタ広告でフォロワーが増えない|プロに任せるべき3つの理由
本章では、インスタ広告の運用をプロに任せるべき3つの理由を解説します。
- 担当者任せの運用では改善のPDCAが回らない
- 専門知識があれば広告効果が安定する
- 戦略的に配信すればムダ打ちが減らせる
4-1.担当者任せの運用では改善のPDCAが回らない
インスタ広告の改善を続けたいなら、プロの手でPDCAが自然と回る体制に整えるのが近道です。
ひとりの担当者にすべてを任せていると「時間がない」「次に何をすればいいか分からない」といった理由で、改善が止まってしまうケースが多くなります。
担当者任せの運用と、外注した際の運用の違いは以下の通りです。
4-2.専門知識があれば広告効果が安定する
広告の成果が「うまくいく月」と「まったくダメな月」でバラつく理由の多くは、知識や経験がないまま運用していることにあります。
インスタ広告は、以下のような複数の要素が複雑に絡んで成果が決まる仕組みです。
- 配信面
- ターゲティング
- 入札単価
- クリック単価(CPC)
- 広告品質スコアなど
これを毎回の試行錯誤だけで最適化するのは、初心者にはハードルが高すぎます。
フォロワーを毎月安定して増やしたいなら、専門的な知識で「再現性ある広告設計」ができるプロの力を借りるのが現実的です。
4-3.戦略的に配信すればムダ打ちが減らせる
インスタ広告で思いつきで出稿を繰り返すと、反応が薄い投稿にも広告費をかけてしまい、ムダ打ちが増えてしまいます。
初心者によくあるのが、「せっかく作ったから広告をかけてみよう」と勢いで出してしまうパターンです。
ですがプロは、配信前に反応データや目的との一致度を確認して、広告に向いているかを厳しく精査します。
広告配信の精度を高めるには、事前の「出す/出さない」の判断基準が必要です。
プロはこの部分をシステム化しているため、予算のムダを最小限に抑えながら、効果が出る投稿だけに絞って広告をかけられます。
おすすめの記事:【Instagram広告運用代行】東京のおすすめ代理店10選|評判も
5.インスタ広告でフォロワーを増やすなら「グローストリガー」の活用が最適
インスタ広告でフォロワーを増やしたいけど、「正しいやり方が分からない」「分析や改善まで手が回らない」という方もいるでしょう。
そのような方に最適なのが、広告運用の専門会社「グローストリガー株式会社」です。
グローストリガーがインスタ広告の運用で評価されている理由は以下の通りです。
- 少額でもスタートOK:1媒体月10万円からの小規模予算でも依頼可能
- 設定〜クリエイティブ制作まで一貫対応:専門スタッフがすべて代行
- 根拠ある改善提案:Googleアナリティクスやヒートマップで的確に分析
- LP改善も提案可:フォロー後やクリック後の導線も最適化してくれる
「なんとなく運用して成果が出ない…」と感じている方は、まずはお気軽にご相談ください。
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本記事では、インスタ広告でフォロワーが増えない原因と改善策について解説してきました。
それでは、この記事の要点を振り返ってみましょう。
- インスタ広告はプロフィールに「誰向け」「何が得られるか」がないと離脱を招く
- 広告と投稿の世界観がちぐはぐだと違和感でフォローされない
- リンク先をプロフィール以外に設定すると導線が切れてしまう
- オーディエンスを広く設定しすぎると誰にも刺さらず費用が無駄になる
- キャンペーン系訴求だと質の低いフォロワーばかり集まってしまう
- フォロー後の行動設計がないとKPIにつながらない
- 分析・改善をしなければ同じ失敗を繰り返すことになる
- インスタ広告の設計から改善まで任せられるグローストリガー株式会社の活用も一つの方法
本記事を参考に、成果につながるインスタ広告運用を実践してみてください。
とはいえ、「やるべきことは分かったけど、自分で全部やるのは難しい…」と感じる方もいるかもしれません。
そのようなときは、1媒体10万円から依頼できる「グローストリガー株式会社」を活用するのも一つの手です。
戦略設計から配信、効果測定まで、現場の負担を減らしながらサポートしてくれるサポート体制が整っています。
プロの視点を取り入れてみたい場合は、ぜひお気軽にご相談ください。
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