BtoBのInstagram成功事例7選|成果につながる活用戦略も紹介
近年、Instagramを自社ブランディングに活用するBtoB企業が増えています。
実際に、認知拡大や問い合わせ獲得につなげている企業も少なくありません。
一方で、「BtoBでも本当に成果が出るのかわからない」「何を投稿すればいいのかイメージできない」と悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。
この記事では、BtoB企業のInstagram成功事例を紹介します。あわせて、成果につながる理由や、運用で意識したいポイント、成功のコツについてもわかりやすく解説します。
目次
グローストリガー株式会社
代表取締役 村瀬健人
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BtoB企業がInstagramを活用すべき理由

BtoB企業の集客やブランディングでは、これまでWebサイトや展示会、営業活動が中心でした。
しかし現在は、SNSを通じて企業の情報を収集する担当者も増えており、Instagramを活用する企業が増加しています。
ここでは、BtoB企業がInstagramを活用すべき理由を解説します。
InstagramはBtoB企業にも有効なSNS
Instagramは「個人向けサービスのSNS」というイメージを持たれやすいですが、BtoB企業にとっても重要な情報発信ツールの1つです。 画像や動画を中心としたInstagramは、テキストだけでは伝わりにくい情報も、視覚的にわかりやすく届けられます。
そのため、サービスの魅力や企業の雰囲気を直感的に伝えやすいのが特徴です。
さらに、Instagramの国内月間アクティブアカウント数は6,600万以上(2023年時点)ともいわれており、多くの企業担当者が日常的に利用しています。
こうした背景から、BtoB企業にとっても、認知拡大や接点づくりにつながる主力SNSになっています。
おすすめ記事:Instagramマーケティングを解説!集客に向いている業種や手法とは
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細かいターゲティングがリード獲得につながる
Instagramは、広告配信時に細かなターゲティング設定ができる点が特徴です。
年齢・性別・地域といった基本情報だけでなく、興味関心や行動履歴なども設定できます。
さらに、「自社サイトへ訪問したことがあるユーザー」や、「既存顧客と似た属性を持つユーザー」に絞って広告を表示することも可能です。
こうした機能は、ターゲットを明確にしたほうが成果につながりやすいBtoB商材と相性が良い傾向があります。
自社の商品やサービスに興味を持つ可能性が高いユーザーへ、効率的に情報を届けられるため、リード獲得にもつなげやすくなります。
海外への情報発信も可能
Instagramは、世界中で利用されているプラットフォームです。
英語のキャプションやハッシュタグを活用することで、海外企業や海外ユーザーへアプローチできます。
実際に、製造業やIT企業、建材メーカーでは、Instagramが海外からの問い合わせにつながるケースが増えています。
海外展開を視野に入れているBtoB企業にとって、Instagramは認知拡大やブランディングにつながる有効な情報発信ツールといえます。
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BtoB企業のInstagram活用|成功事例7選

BtoB企業のInstagram活用では、単に投稿を続けることではなく、自社の強みやターゲットに合わせて運用することが重要です。
実際に成功している企業を見ると、投稿内容はもちろん、プロフィール設計や導線づくりにもさまざまな工夫が見られます。
ここでは、BtoB企業のInstagram活用事例を7社紹介します。
自社運用の参考として、ぜひチェックしてみてください。
1.Sky株式会社
Sky株式会社は、業務系システム開発やソフトウェア開発などを手がけるIT企業です。
Instagramでは、公式ブログやセミナー紹介、製品紹介などを積極的に発信しています。
特徴的なのが、「社員のオフショット」と題した投稿です。
実際に働く社員が休日に撮影した写真を投稿しており、企業の雰囲気や人柄が伝わる内容になっています。
2026年現在のフォロワー数は約6.4万人にのぼり、BtoB企業のInstagram活用事例として高い注目を集めています。
2.株式会社タムロン
株式会社タムロンは、一眼レフカメラや監視カメラ向けレンズなどを提供する総合光学機器メーカーです。
Instagramでは、自社レンズで撮影した高品質な写真を多数投稿しており、写真集のような世界観を作り上げています。
写真そのものをコンテンツとして活用することで、「タムロンのレンズならこんな写真が撮れる」という価値を直感的に伝えているのが特徴です。
また、売上高の約7割が海外市場ということもあり、英語のキャプションやハッシュタグを積極的に活用しています。
2026年現在のフォロワー数は、約4.1万人です。
3.日本たばこ産業株式会社(JT)
日本たばこ産業株式会社(JT)は、商品を直接アピールしないInstagram運用でブランド価値を高めている企業です。 Instagramでは、著名人を多数起用し、「心の豊かさ」をテーマにした連載形式の投稿を発信しています。
投稿全体は統一感があり、まるで写真集を見ているような世界観で構成されています。
商品紹介が中心になりがちなBtoB企業のInstagram運用において、世界観やメッセージ性を重視した発信で、企業ブランディングを強化した成功事例です。
2026年現在のフォロワー数は、約1.9万人を超えています。
4.TOTO株式会社
トイレをはじめとする水回り製品で知られるTOTO株式会社は、役立つ情報発信によって高い人気を集めている企業です。
Instagramでは、水回りやキッチンの掃除方法、インテリアのコーディネート事例など、日常生活に役立つコンテンツを数多く投稿しています。
製品を直接アピールするだけでなく、ユーザーにとって有益な情報を継続的に発信している点が特徴です。その結果、企業やブランドへの信頼感向上につながっています。
2026年現在のフォロワー数は約11.3万人となっており、BtoB企業の中でも高い認知を獲得しています。
5.大建工業株式会社
総合建材メーカーの大建工業株式会社のInstagramは、自社の建材を施工事例とあわせて紹介しています。
単に商品写真を掲載するのではなく、「実際に使うとどのような空間になるのか」を具体的にイメージできる投稿を行っているのが特徴です。
さらに、写真や動画にテキストを組み合わせることで、商品の特徴やポイントをわかりやすく整理しています。
視覚情報だけでは伝わりにくい内容も補足できるため、理解促進につながっています。
2026年現在のフォロワー数は、約6.8万人です。
6.伊藤忠商事株式会社
大手総合商社の伊藤忠商事株式会社のInstagramは、SDGsをテーマにした情報発信を行っています。
イベント告知や子ども向けコンテンツなど、企業活動をわかりやすく伝えることで、親しみやすさや企業イメージ向上につなげているのが特徴です。
また、SDGsへの取り組みを継続的に発信することで、「社会課題に真剣に向き合う企業」というブランド価値の形成にも成功しています。
2026年現在のフォロワー数は約3.3万人となっており、ブランディング重視のInstagram運用として参考になる事例です。
7.東京電力グループ(TEPCO)
東京電力グループ(TEPCO)のInstagramでは、発電所や送電施設などを被写体にした迫力ある写真を多数投稿しています。
美しい風景写真の投稿が並び、まるで写真集のようなクオリティの高さです。
一方、キャプションでは、設備の役割や仕組みをわかりやすく伝えており、「電力を通じて社会を支えている企業」という安心感や信頼感につなげています。
2026年現在のフォロワー数は、約1.7万人です。
Instagram活用に成功してるBtoBの企業の共通点|成果につなげるコツ

BtoB企業でInstagram運用に成功している企業は、単に投稿を続けるのではなく、ターゲット設定や投稿内容、導線設計まで戦略的に設計しています。
ここでは、Instagram活用で成果を出しているBtoB企業に共通するポイントや、運用で意識したいコツについて解説します。
ターゲットと目的を明確にしている
Instagram運用で成果を出しているBtoB企業は、「誰に向けて・何のために発信するのか」を明確に設定しています。
たとえば、「中小企業の経営者向け」「施工会社の担当者向け」など、具体的な人物像を設定することで、ユーザーの興味や悩みに合わせた投稿を作りやすくなります。
また、目的を明確にすることも重要です。
認知拡大を目的にするのか、問い合わせ獲得を目的にするのかによって、投稿内容や導線設計は大きく変わります。
方向性が定まることで、「次にどんな投稿をするべきか」が判断しやすくなり、継続的な発信にもつながります。
おすすめ記事:インスタ広告のターゲティング一覧と設定のコツを紹介!費用対効果を上げる戦略も解説
戦略的にハッシュタグを使っている
Instagramでは、多くのユーザーがハッシュタグ検索を使って情報収集を行っています。
そのため、フォロワーを増やすためには、ハッシュタグの活用が欠かせません。
ポイントは、「#BtoBマーケティング」や「#リフォーム事例」など、ターゲットが検索しそうなハッシュタグを設定することです。
また、自社独自のオリジナルハッシュタグを作成すれば、ブランド認知の向上にもつながります。
どのハッシュタグを使うべきか迷う場合は、競合企業やインフルエンサーの活用例を参考にするのがおすすめです。
運用後は、どのハッシュタグから流入しているのかを定期的に分析し、成果が低いものは入れ替えながら改善していきましょう。
プロフィールを最適化している
Instagram運用で成果を出しているBtoB企業は、プロフィール設計にも力を入れています。 プロフィールは、企業アカウントの第一印象を決める重要な場所です。
投稿を見たユーザーが「フォローするかどうか」を判断する入口になるため、以下のポイントを最初に整えておくだけでもフォロー率は大きく変わります。
- ビジネスアカウントへ切り替える
- アカウント名やユーザーネームには、企業名やサービス名を使用する
- アイコンには会社ロゴを設定する
- 「誰に、どんな価値を提供しているのか」をプロフィール文(150文字以内)で簡潔に伝える
プロフィール文には、「詳しくはWebサイトへ」など、問い合わせページやサービスページへ誘導する一文も設置しましょう。
導線を整えることで、問い合わせや資料請求につながりやすくなります。
投稿フォーマットをテンプレ化している
成果を出しているBtoB企業は、投稿フォーマットをテンプレート化しています。
テンプレ化するメリットは、以下の3つです。
- アカウント全体にブランドの一貫性が生まれる
- 「このアカウントではこういう情報が得られる」とユーザーが理解しやすい
- 毎回ゼロからデザインや構成を考える必要がないため、運用効率が向上する
Instagram運用は継続が重要です。
無理なく更新を続けるためにも、投稿フォーマットは統一が推奨されます。
Instagram広告を使っている
BtoB企業がInstagramで成果を出すためには、広告運用も重要な戦略の1つです。
無料の通常投稿だけでは、フォロワー以外へ情報を届けるまでに時間がかかる場合があります。
一方、Instagram広告は細かなターゲティング設定ができるため、自社サービスに関心を持つ可能性が高いユーザーへ、効率よくアプローチできます。
また、インサイト機能を活用できる点も大きなメリットです。
インサイトとは、閲覧数やクリック率などを分析できる機能のことで、どの投稿が反応を集めているのかを数値で確認できます。
成果を出している企業では、2週間程度のテスト配信で複数の投稿やバナーを出稿し、「どのクリエイティブが反応を得やすいか」を検証します。
その後、反応が良かった投稿に予算を集中させて、広告効果を高めていきます。
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まとめ
今や、InstagramはBtoB企業にとって重要な情報発信ツールです。
ただし、成果を出すためには、投稿を続けるだけでは不十分です。
ターゲット設計やプロフィール最適化、広告運用まで含めて、戦略的に運用する必要があります。
そのため、「自社に合ったInstagram活用方法がわからない」「運用しているが成果につながらない」と悩む企業も少なくありません。
こうした課題を解決する方法として、専門会社へ相談するのも一つの選択肢です。
グローストリガーでは、BtoB企業向けのSNS運用やWeb集客支援を行っています。
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Instagram運用やWeb集客に課題を感じている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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